はじめに
「ゲームサーバーを立てたいけど、ゲームごとにレンタルサーバーを契約しないといけないの?」
そう思っている方も多いと思います。
実は、VPSや専用サーバーなどのレンタルサーバーを1台借りれば、その中で複数のゲームサーバーを動かすことができます。
例えば、
- ARK: Survival Ascended(ASA)
- Minecraft(マインクラフト)
- Palworld
- Valheim
- Rust
など、さまざまなゲームサーバーを1台のサーバー内で管理できます。
この記事では、
- レンタルサーバーを借りるメリット
- ゲームごとの専用サーバーとの違い
- 実際にARK:ASAサーバー上にMinecraftサーバーを追加するイメージ
- 必要な設定やコマンド例
を、初心者向けにわかりやすく解説します。
まとめて運用が可能
一般的な「ゲーム専用レンタルサーバー」では、
1ゲームにつき1契約になっていることが多いです。
しかしConoha for Gameなら、
複数のゲームを、同じサーバー内でまとめて運用できます。
つまり、
「ゲームごとに毎月料金が増える」
という状態を避けやすくなります。
ASAのサーバにMinecraftのサーバーを立てる方法
こちらでは以下の記事で作成したサーバに追加でMinecraftのサーバを構築する方法を紹介します。

Javaのインストール
MinecraftサーバーにはJavaが必要です。
まずはJavaをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install openjdk-21-jre -y
インストール確認:
java -version
Minecraft用フォルダ作成
mkdir -p ~/minecraft
cd ~/minecraft
サーバーファイルを配置
Minecraft公式サーバーのjarファイルを配置します。
例:
wget https://piston-data.mojang.com/...
初回起動
java -Xms2G -Xmx4G -jar server.jar nogui
初回起動後に eula.txt が生成されます。
EULAに同意
nano eula.txt
以下を変更:
eula=true
再度起動
java -Xms2G -Xmx4G -jar server.jar nogui
これでMinecraftサーバーが起動します。
ポート開放について
Minecraftデフォルトポート:
25565
sudo ufw allow 25565/tcp
systemdサービス化
バックグラウンドで安定動作させるなら、systemd化がおすすめです。
例:
sudo nano /etc/systemd/system/minecraft.service
設定例:
[Unit]
Description=Minecraft Server
After=network.target
[Service]
User=ubuntu
WorkingDirectory=/home/ubuntu/minecraft
ExecStart=/usr/bin/java -Xms2G -Xmx4G -jar server.jar nogui
Restart=always
[Install]
WantedBy=multi-user.target
sudo systemctl stop ark-マップ名
マインクラフト有効化:
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable minecraft
sudo systemctl start minecraft
状態確認:
sudo systemctl status minecraft
まとめ
レンタルサーバーを1台借りることで、
- 複数ゲームをまとめて運用
- 自由なカスタマイズ
- コスト削減
- 自動化
など、多くのメリットがあります。
最初は少し難しく感じますが、慣れてくると「自分専用のゲーム環境」を自由に作れるようになります。
特にARK:ASAのようなゲームサーバーを既に立てている方なら、
「ついでにMinecraftも立ててみる」
という使い方もかなりおすすめです。
ぜひ、自分だけのマルチゲームサーバー環境を作ってみてください。
Conoha for Gameの契約はコチラから可能です


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